株式会社ハーストーリィプラス 代表取締役・イラストレーター さとう みどり

前職ハー・ストーリィでネットの普及後に
約10万人の主婦ネットワークを構築し、今も広島で
女性目線を大切にした事業を展開するさとうみどりさん。
20年以上前から旧知の仲である前田社長と、
現在の取り組みや今後の展望について語り合った。
ここをコミュニティーとして
物語を紡いでもらえる場所に
前田
ハー・ストーリィさんと私の出合いは20年以上前。ホームページと会社案内を作っていただきました。
さとう
もちろん覚えております。25年ぐらい前になりますかね。
前田
あれは画期的でした。会社案内を雑誌風に作ったり、ホームページも「地域に根差すリフォーム会社だからこそ必要」と言われて。最初はピンと来ていなくて、正直なところ「ホームページを作って世界に紹介してどうするの?」と思っていたのですが、「いつか広島でリフォーム会社や飲食店を探すときにネットで検索する時代が来る」とすでに25年前におっしゃっていました。なんとなく「そんな時代が来るんだ」と思っていたら、見事にその通りになりました。
さとう
良かったです(笑)。
前田
いろいろな人に配ったところ好評で、その流れは今も続いています。ところで、私は古本図書館のある「epilo(えぴろ)」は何度も行っているのですが、ここ「PROLU(プロル)」には今日初めて来ました。
さとう
ちょうど広島サミット前の昨年5月にオープンしました。えぴろは「エピローグ」から名付けたのですが、ここは「プロローグ」から頭文字を取ってプロルと名付けました。この地区は、年間何百万人という人がJR宮島口駅から皆さん急ぎ、宮島に向かうので、素通りなんです。宮島口って観光地ではなく観光地の入り口なので、ここで何か物語を紡いでもらえたらという思いから、最初の章・プロローグから最終章・エピローグを宮島口で、という意味で付けました
前田
カフェと、いろいろな食品や雑貨などの販売をされているんですね。
さとう
はい。オーガニックドリンクバーと食材や雑貨の販売をしています。オーガニックな食材で作るドリンクのお店に立ち寄ってから、宮島口を散策してもらうというコンセプトで始めました。この辺りのコミュニティーの運営もしていて、何かの拠点になればいいなという思いもあります。
女性目線の「あったらいいな」が
商品開発やサービスの起点
前田
ハーストーリィプラスさんの会社概要や形態を教えていただけますか。
さとう
前職の女性視点のマーケティング企画会社ハー・ストーリィから15年前に独立し、ハーストーリープラスを立ち上げました。広島発祥の会社なので私は広島という地域にこだわりたいと思いました。当初いた10万人の主婦ネットワークのうち、何万人かは広島の人たちだったので、その方たちとつながり、女性視点の企画・商品開発などを主に行っています。また、子どもメニューを豊富にした、親子で入れるカフェの運営をしていた経緯から、「子供たちのお弁当を作ってほしい」という話をいただきました。今は企画と食育弁当などの飲食事業との2本柱です。女性の人生に何かのプラスがあればいいなと考えて、女性目線で「あったらいいな」という商品とサービスを自社運営でつくり出しています。
前田
ハーストーリィハウスデリキッチンで、安心安全な食材を使ったお弁当を作られているのですね。
さとう
はい。小学校と幼稚園、インターナショナルスクールや児童館、塾に向けて、今は毎朝400食ぐらいのお弁当を作っています。働くお母さんが多いので、「ちょっと忙しいな」というときに注文していただき、お届けもしています。全部手作りなので大変ですが、子ども向けのお弁当を親の目線から考えられる私たちならできるかな、と思って作っています。
前田
働くお母さんのお手伝いというのは、それこそ創業の頃から変わらないコンセプトですよね。また、宮島口の活性化のためにもいろいろな取り組みをされていますね。
さとう
今はこの辺りでマルシェを年間5回くらい開いています。町をそぞろ歩いてもらうために、たくさんの出店者が集うマルシェを桟橋ターミナル付近で開いて、そこから商店に歩いてもらおうと。参加店も増えてきました。
前田
当社も、東広島市のJR西高屋駅前で、東広島市と近畿大学と一緒になって若手スタッフがリノベーションによる町づくりに取り組んでいます。シャッター街の空き家を購入して。専門的な作業は職人さんにお願いするのですが、1年かけてそこを地域コミュニティーにする活動をしています。近所の方たちもとても協力的でうれしいですね。「若い子たちがこんなに一生懸命やってくれているのに、私たちも何か応援せんといけんじゃろう」と。
さとう
まぁすてき! ぜひ宮島口でもお願いします(笑)。
前田
でもかなり活性化しているじゃないですか。
さとう
そういうふうに見えますでしょ? だけど観光客の皆さんはJR宮島口駅から桟橋までしか歩かないので商店には行かないんですよ。宮島で飲んで食べて帰るので、ここはその帰り道みたいになっていて「滞在時間15分の町」と言われています。それでどうにかしなければということで、いま商店の店主たちが立ち上がっていますね。
前田
えぴろさんには図書館があるんですね。
さとう
はい。古本図書館にしています。「あなごめし うえの」の隣に書店が1軒あったのですが閉められたので、そこの本をえぴろが全部受け継いでリフォーム加工しました。また、上野さんが営まれる「庭園の宿 石亭」にある本もいただいたんです。最初は観光客向けに貸し出しを始めたのですが、いまは地元の方の利用が多いですね。
前田
私はいつか本屋をつくりたいと思っています。20年前は本通に6店舗の書店があったのですが、いまはゼロになりました。よく本通に通っていたので、ここに本屋をつくりたいと3年くらい前から夢を抱いていて。物件のお話はあるのですが、どうやっても採算が合わなくて。
さとう
断念したんですか?
前田
いや、まだ言い続けています(笑)。市区町村の中で書店がないところがすごく増えていて、問題にもなっていますよね。
さとう
一方で蔦屋書店のように賑わうところもあって。ここのイベントにも本屋の店主の方によく出てもらっていますが、若い男性の方が多いです。
前田
趣味の延長のような個人経営の本屋さんが結構増えていますね。私も行きたいと思うのですが、いつ行っても閉まっているので、いつ開いているんだろうって(笑)。そのあたりは自由で良いですよね。
2つの世界遺産をつなげる場所で
日本でしかできない体験を提供したい
前田
現在の拠点としては、ここ宮島口と西区田方、そして本社のある中区本川町になりますか。
さとう
そうですね。前は西区の商工センター界隈でしたが、私の地元はこの宮島口辺りなので。本当は全部こっちにとも思ったのですが、どうせならと世界遺産の宮島と原爆ドームの近くに事務所を構えました。いずれ、何かつなげられたらいいなと思っています。
前田
先ほど車を駐車場に停めていたら、電車から降りる人の数がすごく多くて、ほぼ外国人の方でした。
さとう
このお店に立ち寄るお客様って、今はほとんどがインバウンド客なんです。そういった方々はのんびりされていて、先にここで飲んで宮島に行こうという考えなのだと思います。最近エスプレッソを出し始めて、イタリア系の方も立ち寄ってくださるようになりました。英語が話せるスタッフが2人いるのですが、全然英語が話せないスタッフの方が意外とコミュニケーションを取っているんですよね。身振り手振りと単語で。
前田
皆さん宮島に行って、何をされるのでしょうか。
さとう
体験を目指して行っているのかもしれないですね。ここにも「POTTERY(ポッタリー)」といって、陶芸やガラスなどの雑貨を並べているので、「この作品の作家は地元の人ですか?」と聞かれ、買っていただいたりすることもあります。加えて、無添加のもみじ饅頭の焼き立てをここで出そうと思って、やまだ屋さんから手焼きの道具を借りて裏で焼いています。
前田
ここで、ですか?
さとう
そうです。一度に2個しか焼けないのですが、ちょっとしたお茶菓子として出そうと思って特訓中です。
前田
焼き立てのもみじ饅頭ってすごくおいしいですよね。こういうところで焼き立てが食べられるのも体験の一つですよね。
さとう
外国の方も日本のものにすごく興味をもっているので、楽しんでいただけるかなと思います。
在宅ワークの黎明期から取り組んだ
女性ならではの働き方改革
前田
改めて、さとうさんの創業からの経緯を振り返ってお話しいただけますか。もともとは専業主婦だったということで、起業となると当時はハードルが高かったと思うのですが。
さとう
起業しようというタイプではなかったのですが、ハー・ストーリィを起業したのは30数年前ぐらい。そのときに日野さんという女性と出会って起業しました。
前田
当時は広告代理店に勤めておられたとか。
さとう
小さい広告代理店にいて、パナソニック系の会社でイベントなどの仕事をしていました。子どもが3人いる中、イラストレーターを目指していたのですが、広島でイラストの仕事があまりなく、社員だった日野さんに誘われて広告代理店にパートで入って、仕事をやりつつ絵の修業をしていました。ただ、「社員と同じように働いているのに、社員の給料とパートの時給って全然違うんだね」という話をしていて。それがどうこうというのではなく、「同じように働いていても主婦ってここまでだよね」という話をしながら過ごす中で、「そういう人って多いよね。2人で会社をやってみて、そういう人たちと関われたらいいよね」という、すごく気軽な感じで起業しました。最初は全然仕事がなくて半年ぐらいは無給で、そこから5、6万円ぐらいの仕事を取れるようになりましたが、会社にすれば給料がもらえるものだと思っていたので、「会社って大変なんだな」と思いました。いつになったら楽になるのか分からなかったのですが、5年10年の節目で少しずつ何かしらの仕事が入るようになりました。
前田
5年間もですか・・・。つらかったですか?
さとう
はい。途中で古着屋も出していて、お店をやることでいろいろな趣味の人たちが来てくれるようになって、コミュニティーができあがっていきました。楽しかったのですが、このままやっていけるのかなと思っていたところ、10年目くらいでインターネットの時代が来ました。2000年になる手前ぐらいで、「インターネットっていうものがあるらしい」と聞いて、今まで紙やFAXでやりとりしていたものがインターネットを介してできるという。それもメンバーさんから聞いたんですよね。在宅でお仕事される方はそういう話題が多くて。当時はほとんどパソコンを持っていない人が多く、パソコンを持っていない人の半分がパソコンを持つとどうなるんだろうっていう話をしながら実際に変えてみたら、仕事を続けてくれる人が多くなって。インターネットが普及する時期と重なり、会社が少し話題になったこともあって登録者数も増えました。同時に仕事も増えていったのですが、そう長くは続かないので、いろいろな仕事をしましたけど、日野さんと2人で会社をやっていた時期が20年。50歳ぐらいになったらお互いの道を歩いてもいいよねという話をして、東京に出ようということになったのですが、私は東京に出るということがあまり頭になく広島で続けたいと思って、会社を分ける形になりました。それがハーストーリィプラスを立ち上げた2009年のことで、今年で15年目になりますね。
前田
主婦の方を組織化することって大変だと思いますし、組織化できたとしても会社を維持することも結構大変ですよね。社員など雇用関係はどうだったのですか?
さとう
社員もいました。マネジメントは社員がやらなければいけないので。多いときは東京と広島で20人ぐらい。みんな女性なので、どこかで結婚して子育てに入る頃に辞めていくんですよ。ただ、ノウハウを共有しながら在宅になったり、転勤でどこかへ行ったりした方たちがその後も在宅で当社の仕事を続けてくれたり、各地でいろいろなことを広めてくれていたおかげで仕事が切れなかったのかなとも思います。子育てなど家庭と仕事の両立もまだまだ難しく、今みたいにワークライフバランスという言葉も聞いたことがない時期で、いち早くいろいろなことを自分たちで整えていかなければなりませんでした。子どもが3歳までとか幼稚園までとかよく言われますが、小学校低学年が子育てで一番つらい時期だと分かっていたので、在宅業務を小学校低学年までは認めるなどの新しいルールを作っていかないと間に合わなかった。だから、仕事と家庭を両立できるためにどうしたらいいかと考えて、小学校の参観日は休んでOKにするなど、社員規則のようなものを決めていました。
前田
今でこそ当たり前のように言われていますが、何も社会から言われていない時代に、自らが先駆者となってルールを作るのは大変ですよね。
さとう
社会がそういう言葉を決める以前に、自分たちが本当に困るから「どうしていく? ちょっと時間をずらして働く人をつくる?」とか、全部決めなければ会社が回らなかったんです。
前田
わが社も働き方改革をしたり、働きがいのある企業になろうと力を入れています。特にリフォームでは力を持っている女性がたくさんいます。なぜなら、リフォームは奥様が主役だからです。働き方をいかにフレキシブルにしていくかということに対応していけば、もっともっと力を発揮してもらえるのではないかと思っています。
さとう
本当にそうだと思います。女性目線の企画の仕事が多いからかもしれないですが、生活していくうえで「こういう企画があったらいいな」と思い浮かぶことがあるので、暮らしを充実させないと仕事としてのアイデアや提案も難しいのではと思います。
インターネットのない時代から
約10万人のネットワークを構築
前田
ところで、創業当時に10万人もの主婦ネットワークを持っておられたと聞いてびっくりしたのですが、インターネット環境も整っておらずスマホもDXもない時代にどうやって構築されたのでしょうか。
さとう
お手紙とFAX(笑)。東京、山陰、京都、福岡などでも各支部が情報誌を作っていたので、各支部が全部つながりを持っていたし、私たちのノウハウをみんなで集まって共有する会も開いていました。よくやっていたなぁと思います(笑)。
前田
それはそれでリアルの良さですよね。
さとう
そうですね。転勤族も多かったので、例えば広島から金沢に行って同じようなことをしようという人たちにもノウハウがほぼ共有されていたので、そこからまたネットワークが広がるという感じでしたね。
前田
全国でハー・ストーリィさんの卒業生の方が活躍されていますよね。
さとう
びっくりするぐらい、みんながんばっています。
前田
本社のある中区本川町では、どんなことをされているのですか。
さとう
企画マーケティングのスタッフが5人くらいいて、あとは在宅登録者の方が600名ぐらいいらっしゃるので、その方々と一緒に仕事をしています。
前田
それはライターの方とか編集の方とか、いろいろな方がいらっしゃるのですか。
さとう
編集の人もいるし、SNSの管理をしてもらう人もいます。各企業さんとアンバサダーの企画だとかキャンペーンだとかというときには、在宅で仕事をされる方々の力がかなり必要になってきます。
前田
コロナ禍を経て、在宅でも十分仕事ができるようになってきましたよね。
さとう
今はほぼ何でも在宅でできますよね。家庭との両立もわりとしやすくなってきました。
生き方を模索する人たちのために
「自分の生き方ラボ」を提唱
前田
将来的に、ハーストーリィプラスさんをこういうふうにしていきたいなという思いはありますか。
さとう
私の娘も当社で働いていて、お弁当の事業で店長を務めているのですが、その世代がいまちょうど子育ての時期。もっと仕事をしてほしいけれど、3人の子育てをするところを見ているので・・・。ただ、仕事を辞めずに続けてくれる経験豊富な主婦のパートさんがたくさんいらっしゃるので、新しく入る子育て世代の人たちにうまくつないでいってくれたらいいですよね。共同体のような感じで、お互いの子どものことも知っているし、いろいろなことをみんなで補い合いながらやっているので。食育弁当事業は続けていってほしいなと思います。あとは宮島口で地域活性化に取り組んでいて、そこには青森から希望して入ってきた人もいます。ネットで知って地域活性化をしたいという方々が、ここで集ったりUターンできたりするようにして、いずれ会社を誰かに引き継いでいけたらいいなと思っています。会社勤めをしたかったけれど勤めてみたら合わなかったりと、いまは迷っている人が多いですね。「好きなことややりたいことはあるけれど、まだ起業するまではいかない」というのではなく、普通に働くことに迷っている人がすごく多いなと感じています。インスタグラムで人材募集をかけるとかなり集まってくるのですが、今後何をしていこうかと悩んでいる人や、農業がしてみたい人など、今からの自分の生き方を模索している方が多いですね。こんな世の中なので自給自足にもすごく興味があって、食に関しても知識をつけたいとか、自分がどうやって生きていったらいいんだろうかという、生き方の話を面接ですることもあります。そういった「自分の生き方ラボ」みたいなこともできればいいかなと感じています。
前田
確かに、新卒採用をしていると地域を活性化させたいという人はかなり増えたように感じます。ただ、広島を活性化したいけど具体的に何をしていいか分からないという人も多い。私たちの時代に比べれば情報は間違いなくたくさんあって簡単に手に入る時代なのですが、だからこそ迷っているところもあるのではないかと。情報が多すぎて自分では判断できない人も増えていますね。
さとう
何が自分に向いているかが見えないから、とりあえず身近にある食のことは勉強しておこうという人がすごく増えています。やりたいことをやるだけでは暮らしていけないというのも分かっている。だからといって起業したいわけでもないという。起業についてはなかなか行動されないですよね。大変ですからね。
みんなあまりガツガツせず、自分に心地良い生き方を模索している時代なのかもしれませんね。
前田
グループ会社には子ども服のリユースを行うリシュラさんがありますね。
さとう
当初は子ども用の古着販売をしていて、もう35年くらいになります。子どもはすぐに大きくなるので、捨てるのではなく次の誰かに譲りたいという考え方が浸透しているのかなと。いまは一般客から買い取りをして、洗濯や繕いをして販売するという形です。
前田
当社も一昨年からリユース事業を行っています。家のリフォームをするにあたり、不要になる家財を全部処分してほしいと言われるのですが、その処分費が年々上がっていることと、処分するにはもったいないと思う物もあります。そうした家財を広島市内に5店舗あるエコリングというリユースのお店で買い取りしていますが、今のところ販売は行っていません。
さとう
本当にいろいろなことをされているんですね。
自然素材でリフォームした家で
好きなものに囲まれて暮らす喜び
前田
では最後に、さとうさんの住まいについての思いをお聞かせください。
さとう
マンション住まいなのですが、リフォームを2回しました。生活体系が変わり、子どもたちがいたときの3LDKから1LDKにして、床は無垢材に張り替え、窓から海が見える暮らしをしています。一番落ち着く場所ですね。壁紙もあまり使わず塗り壁にして。無垢材などの自然素材で、天井も抜いて自分でペンキを塗って、少しDIYもしました。家具もそれに似合うような感じです。新品もうれしいですが、北欧のユーズド家具を見に行くのも大好きです。
前田
ライフステージが変わることによって、家の使い方とか空間がガラッと変わってくるんですよね。
さとう
大人になればなるほど、家具は長く使えるものをという目線で、椅子やテーブルを選ぶようになってきました。自分の好きなものに囲まれたいなという思いはありますよね。
前田
大好きなものが一つでもあればやっぱり気持ちが良いですよね。
本日はどうもありがとうございました。
株式会社ハーストーリィプラス
代表取締役・イラストレーター
さとう みどり
1990年に“主婦の目線、子育ての目線をもっと企業や社会に届ける会社を創りたい”と株式会社ハー・ストーリィを創業。2009年に株式会社ハーストーリィプラスを立ち上げ、マーケティングなどの企画部門と弁当製造などの飲食部門を事業の柱とする。

オーガニックドリンクバー
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廿日市市宮島口1-3-27
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