味付け猪肉御前(1,980円 )秘伝のたれに漬け込んで香ばしく焼き上げた猪肉は、厚切りで食べ応えも十分。ドリンクとプチスイーツが付く。
重厚な佇まいの
屋敷で営む食事処
美しい音色に包まれて
店主自慢の郷の美味を
 東広島市高屋町の山々に囲まれた、広さ1000坪の広大な敷地に建つ築250年の立派な屋敷で営まれる『郷の会喜 山城』。店主・中市博之さんがこの建物にほれ込み、2019年2月にオープンさせた店だ。広々とした座敷で、中市さんの地元である山口県から仕入れた猪肉を、オリジナルのたれに漬け込んで焼き上げた品や「モサ」と呼ばれるサメを使った逸品など、他では味わえない料理がいただける。
 店内では月2回ほどゲストを招いて演奏会を実施。また音楽療法士で、和太鼓・オカリナ奏者でもある中市さんによる演奏が聴けるサプライズがあることも。古民家ならではの優しい音の響きに包まれながら、非日常の楽しいひと時を。
本日の山城ランチ(1,408円)/重箱の中に、その日おすすめの品を詰めた人気のメニュー。この日は、ハモとモサ(サメ)のフライをメインに数種の副菜が重箱を彩る。
最大40名まで収容できる店内。ランチ使いはもちろん夜の宴会利用も可能。