子育てがしやすい 明るく機能的な家

子育てがしやすい
明るく機能的な家
【安芸郡 H様邸】
 ご主人の勤務地の近くで家探しを始めたH様。「ちょうど良い規模感があり、土地の情報や家づくりのノウハウを持っていそうだと判断して、マエダハウジングに土地探しからお願いしました」と奥様。希望に沿う土地が見つかったものの、三角形に近い形状だけが気になっていた。 「担当の方に相談したら、この土地でも私たちが希望する四角い家が建てられるとすぐに教えてくれました」。
 子どもたちが暮らしやすい明るい家で、畳の小上がりの和室がほしいことなど、聞き取りの段階から具体的な話ができたため、最初のプランからほぼ変えずに施工することに。「私たちの要望をしっかりプランに盛り込んでくれたので、トントン拍子に決まりました」とご主人は振り返る。妊娠中の奥様にとっても、打ち合わせが思いのほかスムーズだったのはうれしい誤算だったそう。「予算のシミュレーションもしてくれて、無理のない範囲に収めてもらえたので安心しました」と奥様。「アクセントクロスもその場で家に当てはめた画像を見せてくれたので、イメージしやすかったですね」。
 引っ越しをしたその月に、2人目のお子さんが誕生。小上がりの畳スペースで奥様に見守られ、赤ちゃんが心地よさそうに眠っていた。
白を基調にした明るいLDK。テレビ背面のタイル調のアクセントクロスは奥様が選んだお気に入り。小上がりの和室はスクリーンで仕切って客間にすることもできる
小上がりのロールスクリーンを上げると、空間に広がりが生まれる。畳は色違いを選び、ソファと色を合わせてナチュラルな空間に。扉はすべて上吊りにし、床にレールがないことで掃除をしやすいようにしている
リビングの窓は天井まで高くとることで開放感をアップ。天井を掘り上げてカーテンレールが見えないように工夫している
IHや食洗機を取り入れた、家事がしやすい奥様こだわりのキッチン。吊り棚はつけず、オープンタイプの収納とカップボードで開放的に仕上げた
天井までの大容量の収納に、出かける前に身だしなみをチェックできる姿見を設けた玄関
小上がりに五月人形などを飾る床の間を用意
赤ちゃんのお世話スペースとして使っている小上がりの下の収納に、お世話グッズを入れている
ご主人がアクセントクロスを選んだ1階のトイレ
洗面脱衣室には高さのある収納を用意。
タオル類や家族の下着、お子さんの着替えなどを収納
グレーと木目の落ち着いた色合いのクロスを使い、ゆっくりと眠れそうな主寝室
主寝室から扉なしでつながるウォークインクローゼット。日本舞踊やダンスが趣味の奥様の着物や衣装、ご主人の剣道の道着も収納
将来は子ども部屋となる洋室にもそれぞれクローゼットを用意
高台に建つH様邸。バーベキューやプールを楽しむ庭には目隠しフェンスを設置
安芸郡 H様邸
Data
敷地面積/139.47㎡(42.19坪)
延床面積/102.67㎡(31.06坪)
施工期間/2.5カ月
家族構成/4人(夫婦+子ども2人)