仕事を支える道具の数々。ペンキがこびり付いた缶は、塗料容器を手提げにして使いやすくしたもの。
東広島ホームサービス有限会社 代表取締役 水野 達彦さん
塗装を通じて快適な住環境と癒やしを、“粘り強く”提案したい
地域密着型塗装会社として創業40年を超える東広島ホームサービス。内装のペンキ塗装、木部塗装を得意とし、外壁補修も手掛ける。2代目の水野さんの塗装歴は20年以上で、平成17年に一定の塗装知識と技術を持つことを認める国家資格の1級塗装技能士を取得した。マエダハウジングとの初めての仕事は、新築での断熱材(セルロースファイバー)の施工。堅実な仕事ぶりと美しい仕上がりから、リフォームでの仕事も始まった。
塗装の良し悪しの9割は色合わせで決まる。白い壁を求められた場合は、黄みのある白か青よりの白か。営業担当やお施主様との会話から好みを探り、その部屋の用途や照明の色に応じて色を提案していく。リフォームでは色合わせの難易度がさらに上がる。新しく塗る部分と、経年変化した既存部分との色を合わせなければならない。1度の調色で思い通りの色が出せるのは年にたった2、3回。心が折れそうになるたびに、「塗装を通じて快適な住環境と癒やしを提供する」という目標を思い出し、心を奮い立たせるのだという。
新素材探しにも力を入れる水野さんが最近注目しているのは、扱いやすくひび割れにくい漆喰。「漆喰の魅力をもっと伝えながら、お施主様とDIYもしていきたい」と意欲を見せる。
塗装の良し悪しの9割は色合わせで決まる。白い壁を求められた場合は、黄みのある白か青よりの白か。営業担当やお施主様との会話から好みを探り、その部屋の用途や照明の色に応じて色を提案していく。リフォームでは色合わせの難易度がさらに上がる。新しく塗る部分と、経年変化した既存部分との色を合わせなければならない。1度の調色で思い通りの色が出せるのは年にたった2、3回。心が折れそうになるたびに、「塗装を通じて快適な住環境と癒やしを提供する」という目標を思い出し、心を奮い立たせるのだという。
新素材探しにも力を入れる水野さんが最近注目しているのは、扱いやすくひび割れにくい漆喰。「漆喰の魅力をもっと伝えながら、お施主様とDIYもしていきたい」と意欲を見せる。